成功"> 自分発見 【あなたの将来は】 
セルフイメージ
少し難解だけれども、とても大切なことなので、数回に分けて書いてみたい。

セルフイメージは、通常「自己像」と訳されているが、『自分評価』としてみることにする。
自分という存在は、過去・現在・将来にある(あった)。その全ての時間に存在する自分を、「自分で評価する」ことによって出来上がったものが『自分評価』だ。
だから、『自分評価』は、顕在意識・潜在意識に残っている過去の経験と他人からの評価、そして自分の感情に大きく左右される。

例えば、「私は、A型の特徴である几帳面さを持っている」と思っているような場合、A型の特徴が、本にそのように書いてあったり、テレビでもそう言っていたからという記憶。友達から「A型らしい性格だな」言われた経験とが作り上げた『自分評価』だと言える。
「よく調べてみたら、B型だった」などという笑えないようなこともあるらしい。

『自分評価』は、高いほうがいいに決まっている。
「俺は、最低な男だ! 何をやっても上手くいきっこない。」なんていう思いを誰しも持ちたくないと思っている。
しかし、実際のところは、これと似たような『自己評価』を割りと平気でしている。

「俺、数字が苦手でさ・・・」、「私、パソコンを一生かけても使いこなせないと思う」、「おやじも、おじいちゃんも癌で死んだから、きっと俺も癌で死ぬはずだ。」、「順調すぎて怖いよ。なにか悪いことが起きるんじゃないかな?」という具合に、『自分評価』を自分で下げてしまうことも頻繁にありませんか?

世間は、あなたの『自分評価』を下げる材料がいっぱいある。
ただでさえ下げる材料があるのだから、顕在意識の中で自分を高く『自己評価』しなければならない。
これは、「高慢になれ」とか「うぬぼれろ」という意味ではない。
自分が自分であるためのアイデンティティーを持ちなさい、ということだ。

自分をさげすむのは、止めよう! 謙遜と卑下とは、似ているけれども違う。

じゃ、また今度。




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ほどほど
『人並みにおごれや』
誰もが知っている、3の平方根を覚える時につかう言葉だ。

この場合の「人並み」は、人として当然の水準を示す言葉だが、時には、『人並みでいいや』などそこそこの水準を言い表す場合にも使われる。
中流意識というか、人に遅れまいとするだけの、とても大志とは呼べないさもしさを感じさせられる。

なにかに打ち込みたい気持ちが有りながらも、失敗を恐れたり、気力が減退した生ぬるい今の世相にピッタリな言葉の一つだと思う。

明日に希望が持てないのか、それとも明日が今日と同じくらいに安全で安心できる日だと思っているのだろうか・・・
今日に執着せず、ものごとに全力をぶつけられずに、時間(人生)を無駄に費やしている。

すべてが『ほどほど』。みんなに遅れず、あくせくしないで要領よく。
そんな毎日を過ごしていませんか?

飢餓に苦しむ人達には、むさぼるように喰う。「腹八分目」などという思いは無い。
明日、食べられる保証がなにもないからだ。
プロスポーツのルーキーには、がむしゃらに動く。手抜きをしようなどという思いは無い。
明日、試合に出してくれる保証がなにもないからだ。

あなたには、明日が保証されていますか?

イギリス人サミュエル・スマイルズは、自助論のなかで「天は自ら助くる者を助く」と書いている。
こつこつと時間を惜しまず、かつ無駄なく(要領よく)仕事に、勉強に、家族との団らんに、友人との交遊に、子育てに・・・
きっと満足感のある毎日を、人生を過ごせます。

たぶん余裕は、この段階で感じられるのではないでしょうか。
「人並みのことしかしていませんよ・・・」と。




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マイペース
「マイペース」。耳に心地のよい言葉だけれど、これについて考えてみたい。

多くの人は、マイペースで動くことが出来ないことに不満を覚える。
学校や会社のスケジュールどおりに行動しなければ、落ちこぼれたり、成績が落ちてしまう恐れがある。
友人や同僚と行動を共にし、話をあわせないと「つまらないやつ」といわれる恐れがある。

つまり、「遅れないように」、「仲間はずれにされないように」と世間に歩調をあわせているのが実情だ。
100%をあわせ続けるわけではないが、とても窮屈で疲れる。
しかし、恐れを打ち消すために歩調をあわせる。

こう考えてみると、世間に歩調をあわせるための代償として「マイペース」を切り売りしているようになるが、果たしてそうだろうか?
究極の「マイペース」は、世間から隔絶された奇人・変人ということになるのだろうか?
けっしてそうではないと思う。

「マイペース」には、「積極的なマイペース」と「消極的なマイペース」があると思う。
「積極的なマイペース」とは、自分の目的・目標に対して、時には坦々と、時には無我夢中に周りの環境にあわせて安息を得ながら進んでいくことと仮定する。
一方の「消極的なマイペース」は、自分の感情や周りの環境に翻弄されて、自堕落に安逸をむさぼり停滞することと仮定する。

同じ「マイペース」という言葉で表現されても、安息と安逸では大違いだ。
本当に歩調をあわせるべきものが何なのかを考えるべきではないだろうか。




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視点
ものごとに行き詰っていたり、問題の解決が出来ない時は、往々として独りよがりになっている。
例えば、商品が売れなくて困っているときは、「どうしたら売れるだろうか」と売り手の視点だけで解決を図ろうとしてしまう。
経営の世界では、アドバイス、アンケート、ヒアリングなどによって、買い手や第三者の視点による多方向からの意見を取り入れてバランスをとっている。

就職活動をしている方や、新入社員として働いている方にとっても同様だと思う。
友人や同僚に聴くよりも、先輩や就職課の職員にアドバイスを求めるべきではないだろうか。視点が大きくことなるから。
本を読むのも一つの方法かもしれないが、本はあなたの悩みを聴いてくれない。

第三者の意見を聴くことは、きっとあなたの領域を広げてくれる。
四畳半の視野(考え方)から徐々に広げていくためには、聴き上手になること。
勇気を出して聴いてみよう。
誰もあなたを笑ったりしないから。

(考え方)の引きこもりにならないために・・・




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コミュニケーション能力
以前、生命保険会社に勤めていたときに、” KASH ” というものを教えてもらった。
Kは、Knowledge = 商品知識を主とする知識全般
Aは、Attitude = お客様への態度、姿勢、身なり
Sは、Skill = 話し方、説明の仕方、クロージングなどの技術
Hは、Habit = 早起き、親切などのよい習慣
この四つを身につけると(K)CASH すなわちお金が手に入るという話だった。
いずれも持って生まれた才能よりも、日々の鍛錬で身につけることができるものばかりであり、より高い収入を期待させることができる。
なるほどと思わされた。

セールスという枠を取り払ってみても大切なものばかりだが、Knowledgeの代わりに Communication を入れてみたい。

現代人は、徐々にコミュニケーション能力が不足してきていると言われて久しいが、なかなか満足がいく状況になっていいないのが実情だ。

核家族化による幅広い世代間の交流不足、アパートやマンション暮らしによる近所づきあいの減少、放課後や休日の子供同士の遊びの減少などさまざまな要因が考えられているが、これらを解消することはとても困難だ。

それよりも、もっと身近な方法がある。家族間のコミュニケーション、特に親と子の間のコミュニケーションを充実させる方法だ。

前述のKASH もコミュニケーション能力も、最初は親から子へ伝えられる。
親が話す言葉から知識が与えられ、親を手本としたり躾を受けて態度や習慣が身につき、親の手本や教育によって技術が伝えられる。

コミュニケーション能力もそのはずだ。
にぎやかな家庭で育つと、にぎやかなコミュニケーション能力が身につく。
おっとりとした家庭で育つと、おっとりとしたコミュニケーション能力が身につく。
しかし、子供へのinput 、子供からのoutputが不足すると、コミュニケーション能力が未発達になってしまう。

子供たちや若者たちのコミュニケーション能力の不足を嘆くのであれば、まず大人からコミュニケーション能力を発達させるべきであろう。
飲ミュニケーションも結構だが、アルコールの力を借りずにコミュニケーションをとるべきではないか。

コミュニケーション能力は、伝える能力であるとともに受け取る能力でもある。
単に言葉のキャッチボールをするだけではない。言い換えれば、相手の思いをくみ取り、相手が受け取り易いように必要を伝える愛情のやりとりではないだろうか?




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誰のため
年を追うごとに、将来社長になりたいとか起業をしたいという若者が減少しているそうだ。
テレビや雑誌でメディアをにぎわせた多くの青年実業家の破綻を目にしたり、昨今の不況からみると仕方がないようにも思えるが、寂しさを感じる。

夢より現実。大志より安定した生活。それぞれの人生なのでとやかく言うこともないが、中国のことわざに「鶏口となるも午後となるなかれ」とあるように、たとえ小さな組織であってもリーダーとなって、思う存分自分の大望に臨んで欲しいと思う。
大きな組織の中にあっても、リーダー(この場合、職位のことではない)としての気概を持って欲しい。

すでに仕事についている人にも、今現在仕事を探している人にも、将来仕事を探すことになるであろう人にも、次の二つのポイントを考えて欲しい。
1.なんのために働くのか。
2.誰のために働くのか。

この二つのポイントの答えは、重なり合う部分があるかと思うが、区分してそれぞれの答えを列挙して書いて欲しい。

働く目的がおぼろげながら見えてくるはずだ。
自分の満足のため。家族の成長のため。地域社会のため。困っている人のため。地球環境のためなど。

内村鑑三は、「我は日本のため、日本は世界のため、世界はキリストのため、しかしすべては神のため」という言葉を残している。

けっして自分だけのために仕事をしたり、人生を過ごして欲しくないと願う。
個人という小さな枠、視点に立つことは、悪しき個人主義、自己中心の温床となるから。



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経験
この記事を読まれている方々の中には、就職活動や転職活動をしている方もいらっしゃるだろうと思います。
反対に、新規採用の仕事に携わっていらっしゃる方もおいでだろうと思います。
雇用環境の悪化は、まさに未曾有(ミゾユウとは読まない)の状態で、昨年の今頃と比べると、天と地ほどの違いを感じさせられる。
この環境の中で「我が身の不運を嘆く」人も多いのではないだろうか。

過去にも求人の減少によって、希望の職に就きにくい時期もあったけれども、実際に希望どおりの職を得ている人がいることも事実としてある。
得ることができた人と得ることができなかった人との違いはなんだろう?
運・不運? 学歴? 血縁? その他にも様々な要因があるだろうが、今からでも変えることができる要因に「経験」がある。

求人広告に「経験者募集!」、「経験者優遇!」という文字をよく見かける。
雇用する側は、即戦力を雇うことで、教育期間というリスクを無くすことができるから当然の有力選択要因になる。
しかし、ここで伝えたいのは、業務の経験ということではなくて、すべてのことを真剣に行うということだ。

単に「体験」するのではなく、意識や精神の集中によって「経験」になるのではないだろうか。
そして、「経験」から自分への課題がみつかり、工夫や学習によって成長を得ることができるのではないだろうか?

狭き門が待っている。
この門をくぐるには、「経験」がものをいう。

学生生活を「体験」していませんか?
会社での業務を「体験」していませんか?



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思いやり
昨年末から「派遣切り」に代表される雇用不安が続いている。
その中で、住居の提供や雇用を急遽拡大して現状の打破に貢献しようとする自治体や企業もある。
そして、数多くの人達がボランティアとして活動している。
「困った時はお互い様」の心理のあらわれだろう。

かなり前に元NHKのアナウンサーだった鈴木健二さんが書かれた本に「気配りのすすめ」があり、発刊当時はベストセラーにもなった。
私は、今「気配り」をもっと深くした「思いやり」を意識するべきだと思う。

単に「大変だろうな」、「可哀そうだな」と思うだけではなく、親、兄弟姉妹、親戚、親友、恋人に対するような思いやり(同情)が必要だ。
実際に行動ができなくても、「他人ごと」で終わらせるのではなく、その人、その人たちのことを思うことが大切だ。

自分自身が直面している問題や心配事もあるだろうが、他の人を思いやる中で『自己憐憫』や『ミーイズム』が解消されていくことだろう。
「情けは人の為ならず」ということわざがある。他の人に情けをかけておけば、めぐり巡って自分にも報いがあるという意味だが、他の人を思いやった時点で既に恩恵を受けている。

政治が混沌としている中で、同じ時に同じ国で生活している他の人のことを思い、「変だ!」、「おかしい!」と声をあげるべきではないか。

4ヶ月経っても、目立った行動ができない今の政治は変だ。
雨が降り始めて、「洗濯物を取り込むのが先だ!」。「そうじゃない!布団を取り込むのが先だ!」と、家の中で長々と言い争っているように見える。
本当に困っている人たちに対する「思いやり」が感じられない。

雨がまだ降り続いている。








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望み
あなたは、節目の時を迎えて、反省と新たな決意を胸に秘めていらっしゃると思います。
社会情勢や会社、家族、友人の影響を受けたり、時には振り回されてしまったこともある1年だったと思います。
10大ニュースを見ると、好ましくない出来事が大半を占めていました。

このような世相の中ですが、夢と望みを持って新しい年を迎えて下さい。

1年の目標ややりたい事が決まったら、紙に書いてみてください。
誰に見せる必要もありません。
他の誰かに宣言する必要もありません。
ただ紙に書いて下さい。
できれば、いつも目に出来るところに貼ったり、はさんだりして下さい。
三日坊主や目標倒れから卒業できますよ!


あなたが良い1年を送ることができますようにお祈りします。







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急場
内定取り消しが問題になっている。
法律で規制しようとする動きもあるようだが、そこまで政府が関与していいものか冷静に取り組むべきだと思う。
ものごとには回避する方法がいくらでもあり、就職内定についても例外ではないからだ。
かえって学生の立場を危うくする可能性もある。

報道によって、実名が明らかになっている企業による内定取り消しの推移を見ていて、スゴイなと思ったことがある。
内定を取り消された学生たちによる団体交渉だ。
社会に出る前におおかたの社会人でもしたことのない、団体交渉をしたのだというからスゴイ。

就職浪人をするための学費などに相当する金額の保障を要求したそうだが、なかなか出来そうでできないことだと思う。
内定を取り消されて憔悴してしまったり、別の就職先を求めて活動を始めたりと、様々な反応・行動があると思うが、仮にあなたが内定を取り消された本人だとしたらどうするだろう。
危機に際して自分が反応するだろうと思うことと、自分が望ましいと思う反応を考えてみることは良いことだと思う。

自分自身のことは分かっているようだけれでも分かっていない。
急場で本性が現れる。
でも急場を想定して、行動を決めることはできる。
内定取り消しだけではなく、地震などの災害時や仕事でのトラブルなども想定できる。
個人としての危機管理だ。
能力の一つとして養うべきじゃないかな。




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