夢

キング牧師の有名な演説の一節に ”I have a dream.One day the sons of former slaves and the sons of former slave-owners will be able to sit down together. ・・・”と師が思い描いた夢がある。
農奴の子供たちと農奴の所有者の子供たちが席を並べている光景を思い描いている。

人種差別が激しく、多くの有色人種たちに平等へのあきらめがあった時代のことだ。

いま、多くの人があきらめていないだろうか。
いいところに就職できなかったから・・・
親が資産家じゃないから・・・
容姿端麗じゃないから・・・
勉強が苦手だから・・・
どうせ・・・
しょうがない・・・

多くの人があきらめている時代こそ、夢のない時代こそ夢を持つべきじゃないかな。
なにも改革的な夢でなくてもいい。
自分だけの秘かな夢でもいい。
夢は生きる勇気をくれる。
夢は安らぎをくれる。
夢には力がある。

「どげんかせんといかん」と行動に移した東国原知事。
「財政再建をしなければ」と行動に移した橋下知事。
大げさな言い方かもしれないが、キング牧師と変わるところはない。
あきらめている人に期待を与えているのだから。
期待は夢につながる。

あきらめていませんか？


あきらめて夢をみることを忘れてしまった人は、このメールマガジンを読んでみてください。

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