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自暴自棄3
今回も引き続いて

『3.倒れた人を救護する姿とそれを写真に撮る姿。』

歩行者天国でにぎわっていただけあって、報道するカメラに多くの人たちが写し撮られていた。

一般の通行者であったであろう人たちを大きく分類すると、次のようになると思う。
A. 「いったい何があったのだろう」という様子で傍観する人
B. 倒れた人のかたわらで、救護または救護の手助けをする人
C. 携帯電話で写真を撮る人

A.にあたる人はかなりの人数にのぼったと思う。
なにしろ非日常的な光景であり、あとから事件現場へたまたま通りかかった人はこのような状況になってしまうと思う。
まず、状況を把握するために情報を得る(見たり聞いたりする)ことから行動に移るであろうから。

B.の人達には頭が下がる思いがする。
おそらく凶行をまのあたりにした人が多いと思う。
足がすくんでしまうような中で、出来るだけのことをしようとする姿に人間愛を見ることができる。

C.にあたる人達に焦点を当ててみたい。
報道されるの映像を見ていて、とても奇異に感じた姿だ。
まるで結婚式のひな壇の周りに集まって、競って写真を撮っているようだった。
携帯で撮れる程度の距離だから、たぶん状況がわかっていたと思う。
救護士がいて、ストレッチャーが運ばれてくる。
どう見ても、誰かが苦しんでいることが容易にわかる状況だ。

なぜ写真を撮るという行動にかりたてられたのだろう?
メディアに投稿するため?
誰かに凶状を伝えるため?
自分だけの記録に残すため?
みんなが撮っているから?

動機としては全部おかしい。
人の痛みが伝わらないのだろうか?

たいせつなモラルが欠けている。
学校では教えていないモラルが欠けている。
家庭で口にされなくなったモラルが欠けている。
人として必要なモラルが欠けている。

きっと、秋葉原以外でもこういう光景が見られるのだと思う。

本来個々が持っている良いものが、目に見えない”なにか”でフタをされているような気がする。

なんとかしないといけないね。

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自暴自棄3 | Comments(1) | TrackBack() | 雑記

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コメント

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posted by elricmathi URL at 2009/12/28 00:51 [ コメントを修正する ]

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