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コミュニケーション能力
以前、生命保険会社に勤めていたときに、” KASH ” というものを教えてもらった。
Kは、Knowledge = 商品知識を主とする知識全般
Aは、Attitude = お客様への態度、姿勢、身なり
Sは、Skill = 話し方、説明の仕方、クロージングなどの技術
Hは、Habit = 早起き、親切などのよい習慣
この四つを身につけると(K)CASH すなわちお金が手に入るという話だった。
いずれも持って生まれた才能よりも、日々の鍛錬で身につけることができるものばかりであり、より高い収入を期待させることができる。
なるほどと思わされた。

セールスという枠を取り払ってみても大切なものばかりだが、Knowledgeの代わりに Communication を入れてみたい。

現代人は、徐々にコミュニケーション能力が不足してきていると言われて久しいが、なかなか満足がいく状況になっていいないのが実情だ。

核家族化による幅広い世代間の交流不足、アパートやマンション暮らしによる近所づきあいの減少、放課後や休日の子供同士の遊びの減少などさまざまな要因が考えられているが、これらを解消することはとても困難だ。

それよりも、もっと身近な方法がある。家族間のコミュニケーション、特に親と子の間のコミュニケーションを充実させる方法だ。

前述のKASH もコミュニケーション能力も、最初は親から子へ伝えられる。
親が話す言葉から知識が与えられ、親を手本としたり躾を受けて態度や習慣が身につき、親の手本や教育によって技術が伝えられる。

コミュニケーション能力もそのはずだ。
にぎやかな家庭で育つと、にぎやかなコミュニケーション能力が身につく。
おっとりとした家庭で育つと、おっとりとしたコミュニケーション能力が身につく。
しかし、子供へのinput 、子供からのoutputが不足すると、コミュニケーション能力が未発達になってしまう。

子供たちや若者たちのコミュニケーション能力の不足を嘆くのであれば、まず大人からコミュニケーション能力を発達させるべきであろう。
飲ミュニケーションも結構だが、アルコールの力を借りずにコミュニケーションをとるべきではないか。

コミュニケーション能力は、伝える能力であるとともに受け取る能力でもある。
単に言葉のキャッチボールをするだけではない。言い換えれば、相手の思いをくみ取り、相手が受け取り易いように必要を伝える愛情のやりとりではないだろうか?




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